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プライベートバンカー資格チャレンジ情報コーナー

プライベートバンキング・コーディネーター試験合格体験記を掲載!

14.05.15

プライベートバンカー資格チャレンジ情報コーナー

【受験のきっかけ】
 2014年の2月にプライベートバンキング・コーディネーターの試験を受験しました。
 既にファイナンシャル・プランナーの資格は持っていましたが、最近新聞などで「プライベートバンキング」という言葉をよく目にするようになったことで興味が沸き、調べるうちに家計や資産管理に役立つと実感し、プライベートバンカー資格にチャレンジしたいと考えるようになりました。そして、今年1月、初級者レベルのプライベートバンキング・コーディネーター試験が開始されたのを機に、受験に踏み切ることにしました。

【計画的な勉強が大事】
 試験については、協会により指定された施設で、パソコンを使ってほぼ毎日実施されているため、自分の勉強の進捗度に応じで試験日を決められるという自由度がある一方、試験日が決まらないと勉強に身が入らないのが実態でした。そこで、自ら2ヶ月間の勉強期間を設定し、まず受験の申し込みを行い、自分が勉強しなければならない環境を作って、それから計画的に勉強を進めることとしました。
 メインテキスト「あなたもなれる!PBコーディネーター」が7章・187ページでしたので、2ヶ月間を週単位で区切り、勉強内容をスケジュール化し、その都度理解度をチェックしていきました。
 勉強方法は、まず1ヶ月目は「あなたもなれる!PBコーディネーター」の赤字部分を、ひととおり理解できるところまで読み込むこととし、1週間で2章のペースで進めました。2ヶ月目はサブテキストとなっている「やさしい税金教室」、「金融商品なんでも百科」、ファイナンシャル・プランニング試験の際に使用したテキストなどを読んで、メインテキストで不明な点、理解不十分な点の知識を補いました。

【サンプル問題での学習が効果的】
 勉強を進めるうえで特に役立ったのは、日本証券アナリスト協会のHPに掲載されているサンプル問題です。各分野を網羅した例題が61問あり、正答とテキスト掲載ページが記載されています。サンプル問題を解いてみることで試験の出題の仕方(3者択一)や、レベル感がつかめました。また、各問題のテキスト掲載ページをもう一度確認することで、誤った個所の理解が進み、弱点をかなり克服することができました。試験本番の時間配分は1問につき1分強でしたが、試験当日の緊張を考えると、このサンプル問題を45分程度で解答できるようになることを目標に、日を空けて何回かトライしました。もちろん本番では違った問題が出る訳ですが、この訓練は試験当日のペース配分に役立ったと思います。
※本問題は、公益社団法人日本証券アナリスト協会の許可を得て、転載したものです。本問題の著作権は日本証券アナリスト協会®に属し、無断複製・転載を禁じます。

【本番の試験】
 当日のプライベートバンカー資格の試験方法はコンピュータ試験です。慣れていない人は最初は戸惑いがあるかもしれませんが、難しい操作は一切なく、パソコン上の電卓機能の使用も簡単でした。実際に「210分で165問をこなす」という時間の長さ、出題数の多さには少々圧倒され、疲れて途中からペースが落ちましたが、それでも150分ほどでひととおり解くことができ、余裕をもって終えることができました。また、紙ベースでの試験と異なり、初めの方の答えを簡単に見直すことはできないのですが、答えに自信のない個所などには、チェック欄に予めチェックを入れておくことで試験の途中で前の問題に戻ったり、後で見直したりすることができます。私は、慎重になり多くの問題にチェックを付けましたが、結果的には、疲れてしまい、再確認できたのは一部だけでした。したがって、後で見返すことを考えるより、なるべく1問1問その時点で確実に解答していくことをお勧めします。

【これからの抱負】
 今回のプライベートバンカー資格の合格は、勉強の組み立てから試験日の選択まで自分で行ったこともあり、より大きなうれしさや自信を得た気がします。これまでの家計や資産管理だけでなく、プライベートバンカーとして資産運用への興味も高まりました。プライベートバンカー資格への距離は想像していたものよりはかなり近いことを実感し、今後、上位資格の「プライマリー・プライベートバンカー資格」にもチャレンジしたいと考えています。

次回は、資格取得に向けて、こちらの合格体験記から得られるインプリケーションをご紹介します。

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