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ときわんジャーナル

健康で過ごせる期間を延ばしたいですね!

18.11.12

暮らしと経済豆知識

(健康寿命も少しずつ延びていますが、平均寿命との差は10年前後あります!)

2018年3月に厚生労働省が公表した「健康寿命」によると、2016年は「男性72.14歳、女性74.79歳」と、前回(2013年)に比べ男性は0.95歳、女性は0.58歳延びました。

 「健康寿命」というのは、「平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間。世界保健機関が提唱した指標で、平均寿命から衰弱、病気、痴呆などによる介護期間を差し引いたもの」(デジタル大辞泉)です。言い換えれば、寝たきりや介護を受けたりせず、日常の生活を送れる期間ということになります(下記の日常生活に制限のない期間の平均)。

☆ 健康寿命と平均寿命
yamatyan77-1.png   (出所:厚生労働省HPより)

 また、平均寿命も毎年延びています。平均寿命と健康寿命との差(上記の日常生活に制限のある期間の平均)をみると、少しずつ縮まってはいますが、2016年の場合で、男性は8.84年、女性は12.34年あります。女性の場合は、男性と比べると平均寿命が長いですが、日常生活に何らかの影響がでている期間も長くなっています。

(都道府県別にみると、山梨、愛知、静岡などの県で健康寿命が長くなっています!)

 健康寿命を都道府県別にみると、3年毎の調査によって順位が入れ替わっていますので、3回分(2010年、2013年、2016年)の平均でみると、長いのは男女とも山梨県、静岡県、愛知県です。一方、短いのは男性では高知県、青森県、徳島県、女性では広島県、大阪府、滋賀県となっています。

都道府県別の健康寿命(2010年、2013年、2016年の平均値)
yamatyan77-2.png (注)2016年の健康寿命には熊本県が含まれていません。
  (出所:厚生労働省HPより)

 健康寿命が延びているのは、医療技術の進歩により私たちの健康が維持されている面が大きいと思いますが、生活習慣の改善や高齢者の社会活動への参加が増えていることも影響しているようです。健康寿命を延ばすのを私たち一人ひとりが自分自身の問題として捉え、早めに生活習慣を変えたり、社会活動に取組むことが大切な時代になっていると感じます。

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