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18.11.22
21世紀に入ってからの17年間における消費支出(二人以上の世帯、月平均金額)をみると、全体では約34千円の減少となっています。
大きな項目別にみると、増えているのは交通・通信費と保健医療費の2項目だけで、その他の支出、被服および履物、教養娯楽、住居費などは軒並みかなりの減少となっています。
21世紀入り後の家計の消費支出額の変化(2000年→2017年) |
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(出所:総務省「家計調査報告」より作成) |
消費支出(金額)の内訳を見てみると、増えているのは、諸雑費(理美容用品増等で+4,014円)、通信費(+3,749円)、調理食品(+1,635円)のほか、自動車等関係費(+1,046円)、肉類(+830円)、飲料(+759円)、保健医療サービス(+691円)などです。
21世紀入り後の家計の消費支出額(細目)の変化(2000年→2017年) |
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(出所:総務省「家計調査報告」より作成) |
一方、減っているものですが、こづかい(-12,659円)、交際費(―8,899円)の減少が大きいほか、家賃地代(―3,718円)、仕送り金(―3,700円)、魚介類(―2,580円)などです。
21世紀入り後の家計の消費支出額(細目)の変化(2000年→2017年) |
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(出所:総務省「家計調査報告」より作成) |
こうした家計消費支出の変化を受けて、それぞれの関係業界における需要や販売動向等も変化してきているように見受けられます。
(「家計簿の夕べ」を開催します。 ご都合がよろしければ是非お越しください!)
11月30日(金)の18時30分より、「家計簿の夕べ」というイベントを開催いたします。近年、共働き世帯が増えたり、平均寿命が延びて老後の期間が長くなったり、私たちの家計を取り巻く環境が大きく変化しています。したがって、これまで以上に家計をうまくコントロールしていくことが大切になっています。
そこで、今回初めて、家計簿アプリの会社(Zaim、スマートアイデア、マネーツリー、マネーフォワード)と紙の家計簿の会社(婦人之友社、ときわ総合サービス)が一堂に会して、家計管理ツールの詳しい説明や、実際の利用者によるパネルディスカッションをします。家計管理の失敗談やどうすればうまくいくかという秘訣をたっぷり聞けそうです。概要は以下のとおりですが、詳しくは「https://kakeibo1130.peatix.com/」 をご覧ください。
日時
場所
主催
参加料
プログラム
・主催者代表挨拶
・司会・モデレーター:鈴木万梨子氏(「きんゆう女子。」代表)
・委員会構成企業のプレゼンテーション
・パネルディスカッション
パネラー:紙利用者(二宮裕子氏)、アプリ利用者(瀧俊雄氏)
・懇親会(会議室内)