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20.05.21
新型コロナウイルスの影響を受け、在宅勤務を行っている方も多いと思いますが、今、この機会を利用してプライベートバンカー試験の学習を始める方が大変増えています。
そこで、今回、プライベートバンカー資格の魅力について、数回に分けてポイントを整理してお伝えしていきたいと思います。
まず、第1回目のテーマは「プライベートバンカー資格ってどんな資格なの?」です。
プライベートバンカーとは、企業オーナーを顧客の中心として、顧客の事業・資産承継や相続を支援するために包括的な金融サービスを提案、実行支援するプロフェッショナルのことです。
高齢化・長寿化が進むわが国においては、企業オーナーや医師・地主などの資産家層は、事業承継や相続など多様な悩みを抱えているため、プライベートバンカーに対する期待がますます高まっています。そのため、プライベートバンカー資格は、事業とファミリー両面の課題に総合的に取り組むための実践的なノウハウを習得する資格となっています。
・富裕層向けに相続の提案ができるようになりたい
・経営者向けの事業承継について、もう少し専門知識を勉強したい
・もっとコンサルティング力をアップしたい
・すでにFP(ファイナルシャルプランナー)など他資格を取得しているが、さらにスキルアップしたい
つまり、実務に精通した資格だということが特徴です。学習に利用するテキストは第一線で活躍する専門家の経験に基づいたノウハウが豊富に掲載されており、テキストを読むだけでもお客様への提案の参考になったとの声が届いています。
①リレーションシップ・マネジメント(RM)
顧客との信頼関係を構築するために必須のノウハウ
②ウェルスマネジメント(WM)
企業・市場分析、資産運用・管理、相続・事業承継
③不動産
資産運用の一環として、海外不動産活用も含めたメリットと留意事項
④税金
資産運用・相続、事業承継と密接不可分である税金
⑤信託・エステートプランニング
富裕層の資産を安定的に運用し、次世代への円滑な承継を支援する方法など
⑥マス富裕層
従来のPBでは十分にサポートされなかった富裕層へのサービス強化
⑦職業倫理
強い自己抑制・顧客への最善を自発的に尽くすことについて
この中でも①のリレーションシップ・マネジメント(RM)は、顧客との信頼関係を構築するためのノウハウという実務における入り口部分の非常に重要な内容です。RMを学習するということがPB資格のポイントであるとも言えるでしょう。
次回は、PB資格の特徴を細かくご紹介していきたいと思います。
更に詳しい内容は日本証券アナリスト協会HPをご確認ください。
https://www.saa.or.jp/landing/pb/201802/index.html