<第58回> 沖縄は平均年齢も若く、元気をもらいました!

    (冬の富士山は美しい)

  •  先日、とんぼ返りで沖縄に出張しました。羽田発午後の航空便で那覇空港に向かいました。関東地方は真っ青な空で気持ちの良い天気でしたが、強い寒波の影響で気温は低く、コートなしでは外を歩けない寒さ。途中、右手に富士山が見えました。今回はとても美しく、印象に残る冬景色でしたので、思わずデジカメを出して撮影。
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    (沖縄は若い人が多い印象)

  •  1日に満たない滞在時間でしたが、ゆいレール(モノレール)に複数回乗り、街中を歩いてみた印象は「若い人が多く、明るく親切」というものでした。高齢者の仲間入りを控えた自分としては、東京や近郊の鉄道や街中等で、同世代と感じる人たちを多く見かけます。たまたまかもしれませんが、那覇市内ではまったくそうした感じを受けませんでした。ゆいレール内では、シルバーシートに座る人がおらず(立っている人は複数いました)、数駅空席のまま。これが東京であれば自分より高齢の人がいても、シルバーシートに遠慮なく座る若者・中年を多く見かけます。思わず「東京の人は疲れているのかな?」気の毒だなと考えてしまいました。そういう自分もシルバーシートに座る機会が増えました。反省!     

    (那覇市内のゆいレール)
        
  •  東京に戻ってから県別の「平均年齢」を調べてみると、全国平均(46~47歳くらい)に比べ、沖縄県は全国一若い県(41歳~43歳くらい)となっています。平均年齢の高い秋田県、高知県、島根県は48~49歳くらいですから、かなりの差がありますね。また、沖縄は出生率が日本一。少子化対策が課題といわれる中で、沖縄の皆さんに学ぶべきことがあるのではないかと思います。そうした中、平均寿命の順位がやや下がってきている点が意外でした。他県がいろいろ努力して伸ばしている面もあるでしょうが、「沖縄の食生活が変化し、昔より脂っこいものを食べるようになったことも影響している」という話を伺いました。人口問題や健康問題など、大きな課題ほど先を見据えた対応が大切ですね。
  • (首里城公園を散策)

  •  生憎の曇り空でしたが折角の機会なので、早起きをして首里城公園まで出かけました。まずは、最近見かけることのほとんどなくなった2千円札に登場する「守礼門」を訪問。朝早かったので、人通りがなく、静かに散策することができました。

    (守礼門)

     続いて、歓会門、瑞泉門などを通って、首里城へ。開門間もなくであったので、こちらも観光客がまだ少なく、ゆっくり見学することができました。正殿前に誰もいない景色はなかなか撮れないと思います。幸いでした。受付や案内ボランティアの皆さん、とても親切・丁寧で、全員の方が「おはようございます」と声をかけてくださり、束の間ではありましたが、とても気持ちの良い見学をすることができました。沖縄の皆さんに感謝です。
     2月には、プロ野球球団のキャンプが予定されており、航空機、沖縄県内とも観光客が増えるようです。気温も高めで暖かいですし、早めに訪問して静かな沖縄を満喫されてはいかがでしょうか。


    (首里城正殿)