商品検索
ようこそ、ときわオンラインショップへ!
24.01.17
こんにちは!ときわ総合サービスのおもてなし担当社員の「ときわん」です!
キッチン用品や文房具、食品などさまざまな商品が税別100円で購入できる100円ショップは、暮らしに欠くことができないお店の一つです。
そんな100円ショップは、いつから登場したのかご存知でしょうか?
今回は、100円ショップの歴史について解説します。
100円ショップを始めた人物や人気商品などもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
1980年代に、お手頃価格で商品を購入できるディスカウントショップが、世界的に流行していました。
日本でも、100円均一による販売手法は1960年代から行われていましたが、それはスーパーや百貨店などの催し物として、1週間程度の期間に限られたものでした。
そんな中、1985年3月に有限会社ライフの創業者・松林明氏が、愛知県春日井市に日本初となる「100円ショップ」というお店をオープン。
現在の100円ショップと同様に、店内の商品は全て100円で販売されていました。
当時から、食品や陶器、紙類など、多彩な商品を揃えていたそうです。
なお、100円の均一料金で販売していることから、「100均(ひゃっきん)」という名前でも親しまれていました。
そして、この店舗にも実際に訪れていたというのが、現在の100円ショップの大手「ダイソー」の創業者・矢野博丈氏。
100円ショップのノウハウなどを身につけ、1991年にダイソーの直営店第1号店をオープンしました。
2000年代に入ると、食料品を中心に取り扱う100円ショップなど、さまざまな形態のお店が登場します。
近年はそれぞれの100円ショップでプライベートブランドを確立し、低価格ながらも高品質な商品が充実しています。
また、100円商品だけではなく、500円や1,000円などの商品を揃えるお店も登場。
100円商品に比べて価格は高くなりますが、他店で購入するよりも低価格でありながら、品質の良い商品を購入でき、より商品の選択肢が広がりました。
なお、100円ショップからヒントを得て、「300円ショップ」などの新たな業態も登場しています。
さまざまなジャンルの商品を豊富に揃える100円ショップ。
日々新しい商品が登場している中で、次のような商品に人気が集まっています。
素材や大きさなど、さまざまなタイプの収納ケースが揃うので、インテリアにぴったりの収納ケースが見つかるのも100円ショップの魅力です。
アイシャドウやリップなどの化粧品のほか、メイクブラシやメイクスポンジなどメイク道具も豊富な100円ショップ。
リーズナブルに購入できるので、「いつもとは違うメイクを試したい」というときにも、気軽に挑戦できます。
ちょっとしたものを切るときに便利なミニサイズのまな板や、味付けたまごを簡単に調理できるグッズなど、料理に役立つグッズが豊富に揃うのも100円ショップの特徴です。
手紙を送る際はもちろん、手帳をデコレーションするなど自分ならではの使い方をしている人も多いマスキングテープやシール。
お手頃価格で購入できるので、色々なデザインのものを揃えたいという方にも人気です。
海外にも日本の100円ショップのようなお店があることをご存知でしょうか。
例えば、中国には「一元店」や「三元店」など金額は統一されていませんが、均一価格で商品を販売しているお店があります。
なお、日本のダイソーは中国に進出していますが、価格は10元からとなっており、日本のダイソーよりも価格は高く設定されています。
また、イギリスには1ポンドで商品を販売する「ポンドショップ」が、アメリカには1ドルまたは99セントの均一価格で販売する「1ドルストア(ダラーストア)」などがありますよ。
日本では100円ショップでもキャッシュレス対応の店舗が増えていますよね。
実は、海外ではあらゆる店でキャッシュレス決済が主流になっている国も多いんですよ。
詳しくは「海外の一部ではキャッシュレス決済がかなり進展しているようです!」をご覧ください。
日本初となる100円ショップは、1985年3月に有限会社ライフの創業者・松林明氏が、愛知県春日井市にオープン。
その後、100円ショップの大手「ダイソー」の創業者・矢野博丈氏が、1991年にダイソーの直営店第1号店をオープンしました。
2000年代に入ると、食料品を中心に取り扱う100円ショップや、100円ショップからヒントを得た「300円ショップ」など、新たな業態も登場しました。
100円ショップには暮らしに役立つさまざまなアイテムが揃っており、収納ケースや化粧品、料理の便利グッズなどに人気が高まっているようです。
ちなみに海外にも、100円ショップのような均一価格をうたう店があります。
進化を続ける100円ショップに、今後も目が離せません。