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22.06.28
こんにちは!ときわ総合サービスのおもてなし担当社員の「ときわん」です!
友人や会社の同僚から結婚の報告を受けて「結婚祝いを贈りたいけど、結婚祝いの相場はいくらなんだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
お金で贈るべきか、それともプレゼント(品物)で贈るべきかも迷うところですよね。
そこで今回は、結婚祝いの相場や選び方を中心に、贈るタイミングや基本のマナーもあわせてご紹介していきます。
実は、結婚祝いとは一般的にプレゼントする品物を指し、結婚式当日に持参する現金は「ご祝儀」と呼びます。
結婚式に出席する場合はご祝儀が結婚祝いとなるので、基本的にご祝儀のみでOKですが、なかにはそれにプラスしてプレゼントを渡すという方もいます。
また、会費制の地域の場合も会費が結婚祝いとなるので、基本的にご祝儀は必要ありません。
相場は「新郎新婦との関係性」「自身の年齢」「結婚式への出席の有無」によっても変わるため、具体的なケースごとに見ていきましょう。
これからご紹介する結婚祝いの相場は、基本的にはご祝儀の相場とイコールになります。
プレゼントも渡したい場合は、プレゼントも含めた金額というイメージです。
ただし、ご祝儀は全体的に3万円以上であることがほとんどなので、その点は踏まえておきましょう。
また、夫婦で結婚式に参加する場合は、ご祝儀の相場に上乗せするケースが多くなっています。
単純に2倍だと縁起の良くない割り切れる偶数になってしまうため、3万円が相場なら5万円というように少しだけ多めにすると良いでしょう。
友人への結婚祝いの相場は、3万円程度。
ただし、年齢により少し相場が変わってきます。
親しい間柄であれば、20歳代でも5万円程度包むケースもあります。
兄弟・姉妹への結婚祝いの相場は、3〜10万円程度です。
実際には友人よりも少し多い5万円とするケースが多いようですが、自身が「学生か・収入があるか」「年下か・年上か」によっても相場が変わります。
自身が学生で親と暮らしている場合は、親がまとめて結婚祝いを渡していることが多いため、ご祝儀を渡さなくてもマナー違反ではないといえます。
収入がある場合は、無理のない範囲で祝福の気持ちを贈りましょう。
また、もし兄弟・姉妹が3人以上いる場合は、兄弟・姉妹間で話し合って金額を決めるのがおすすめ。
自身が年下の場合、年上の兄弟の贈るご祝儀を上回らないようにするのもマナーの1つです。
年齢により少し相場が変わってきます。
親族間でも大きな差が出ないよう、両親と相談しておくと良いでしょう。
親族への結婚祝いの相場は、3〜5万円程度です。
兄弟・姉妹と同じく5万円とするケースが多いようですが、新郎新婦と幼い頃から親しくしている関係にある場合には、10万円以上包む場合もあるようです。
年齢により少し相場が変わってきます。
年齢や普段の付き合い方に応じて金額を考えましょう。
こちらも親族間で大きな差が出ないよう、両親やいとこと相談して金額を合わせると良いですね。
職場の後輩や同僚の場合は、3万円程度が相場です。
新郎新婦と親しい関係性の場合は、多めに包むことが多いようです。
また、自分が上司の場合は職位に応じて多めに包むことが一般的です。
もし、先に自分が結婚祝いをもらっている場合は、その金額に合わせることもマナーです。
年齢により少し相場が変わってきます。
結婚式を欠席する場合、呼ばれていない場合、結婚式を挙げない2人への結婚祝いの相場もご紹介します。
プレゼントを渡すケースが多いですが、現金で渡すケースもあるため、こちらについては次の章でどちらが良いかもお伝えしますね!
結婚式を欠席する場合の結婚祝いの相場は、出席する場合の「3分の1程度」です。
もし欠席の連絡が遅れた場合は、新郎新婦がキャンセル料を負担する可能性が高いため、現金を多めに包みましょう。
お詫びの気持ちも込めて、新郎新婦に負担をかけないよう結婚式の1週間前までに手渡しするか、現金書留で送りましょう。
結婚式に呼ばれていない場合・結婚式を挙げない2人へ渡す場合は、数千円〜1万円程度の金額が多いようです。
親族や上司であれば数万円というケースもあります。
友人や職場関係者の結婚祝いの場合は、他の仲間と一緒に有志で渡すのも良いでしょう。
結婚祝いは、新婚のご夫婦に贈るプレゼントのこと。
贈られる側は、プレゼントでも現金でもお祝いをしてくれる気持ち自体が嬉しいものです。
結婚祝いをプレゼントで渡すか現金で渡すか迷ったときは、新郎新婦との関係性などを考慮して、それぞれのメリットを比較して選びましょう。
新郎新婦のことを思って選んだプレゼントは、相手にも気持ちが伝わります。
2人の好きなものや、共通の趣味などに関連したプレゼントは、より喜んでもらえるでしょう。
自分たちのことを考えながらプレゼントを選んでくれたという気持ちが、相手にとっては嬉しいものです。
また、関係性が近い場合は直接欲しいものを聞いてみるのも良いですね。
現金の場合、新郎新婦が自分の好きなものを購入できるため嬉しいという声もあります。
新居への引っ越しや新生活にかかる費用などにも補てんできますしね。
結婚にあたって、何かとお金がかかることを考慮してくれることが伝わるでしょう。
プレゼントと現金の両方を渡すという方も、中にはいらっしゃいます。
どのような形でも、2人へのお祝いの気持ちが伝われば喜んでくれることでしょう。
結婚祝いを贈るタイミングは、結婚式に出席する・欠席する場合、結婚式に招待されていない場合、結婚式をしない場合によって異なります。
それぞれのタイミングを確認しましょう。
タイミング:ご祝儀は当日、プレゼントは結婚式の1〜2ヶ月前
結婚式に出席する場合、ご祝儀は当日受付に渡しましょう。
ご祝儀とは別に結婚祝いとしてプレゼントも贈る場合は、結婚式当日に渡すことは控えましょう。
新郎新婦は式の準備で忙しいことが多く、荷物も多くなってしまいます。
一般的には招待状を受け取った後、結婚式の1〜2ヶ月前までに渡すケースが多いようです。
機会があれば手渡しが理想ですが、会う予定がなければ配送でも問題ありません。
事情がある場合でも、遅くとも1週間前までに渡すのがマナーです。
タイミング:結婚式の1〜2ヶ月前
結婚式に招待されたけれど、やむを得ない事情で欠席することもありますよね。
その場合は、結婚式の1〜2ヶ月前に結婚祝い(プレゼントor現金)を贈りましょう。
結婚式までに新郎新婦と会う予定があれば手渡しで、もし予定が合わなければ配送でも問題ありません。
現金を贈る場合は、現金書留で送りましょう。
タイミング:結婚式が終わってから1ヶ月以内
結婚式に招待されていない場合は、結婚式が終わってから1ヶ月以内に贈るのが良いでしょう。
結婚式前に結婚祝いを贈ってしまうと、新郎新婦が招待していないことを気にしてしまう心配があります。
結婚式後は新郎新婦がハネムーンに出かけている可能性もあるので、タイミングを確認しておくと安心ですよ。
タイミング:結婚報告を受けてから1ヶ月以内
結婚式をしない新郎新婦への結婚祝いは、新郎新婦本人から結婚報告を受けてから1ヶ月以内に贈りましょう。
もしお祝いを渡すのが遅くなってしまったら、遅れたことへのお詫びとお祝いのメッセージを添えると良いですね。
結婚は新郎新婦にとっての門出です。
お祝いの気持ちがしっかりと伝わるように、マナーもしっかりと確認しておきましょう。
結婚祝いに不向きなものがあります。
次のような品物は結婚祝いには不向きのため、避けるようにしましょう。
結婚祝いでプレゼントを贈る場合は「のし」を付けましょう。
水引は金銀か紅白の「結び切り」が良いです。
贈り物を包装した上からのしを付ける「外のし」が一般的ですが、郵送の場合はのし紙に傷がつかないよう「内のし」にするのも良いとされています。
現金での結婚祝いは、基本的には直接手渡しをすることがマナーです。
どうしても難しい場合は、現金書留で郵送しましょう。
ご祝儀袋に入れて手紙も添えると、お祝いの気持ちをより伝えることができますよ。
現金で結婚祝いを渡す場合は、縁起の悪い金額は避けましょう。
割り切れる偶数は「別れ」を意味してしまうので、結婚祝いの額は奇数にすると良いですよ。
ただ「8」は末広がりというおめでたい意味があるので、偶数ですが問題ありません。
奇数でも「9」は苦を連想させるので注意しましょう。
※10万円以上は5万円単位で増やします。
※2万円の場合は、1万円札(1枚)+5千円札(2枚)の合計3枚で用意しましょう。
金額が偶数になってしまっても、お札の枚数を奇数にして縁起をかつごうという包み方です。
なお、結婚祝いのお札はシワのない新札を用意するようにしましょう。
結婚祝いは一般的にプレゼントする品物を指し、結婚式当日に持参する現金は「ご祝儀」と呼びます。
結婚式に出席する場合は、基本的に結婚祝いとしてご祝儀のみでOKですが、なかにはそれにプラスしてプレゼントを渡すという方も。
結婚祝いの金額は、新郎新婦との関係性・自身の年齢・結婚式への出席の有無から考えます。
また、兄弟や親族で別々に結婚祝いを渡す場合は大きな差が出ないよう、事前に話し合っておくことがおすすめですよ。
新郎新婦の門出のお祝いの気持ちが伝わるよう、マナーもチェックして結婚祝いを贈りましょう!