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20.02.19
1590年、常盤橋の西側(江戸城側)に築かれた常盤橋門は、江戸城の正門である大手門へ向かう、外郭正門(江戸城外郭の正面玄関)という役割を担っていました。明治初期に解体され現在は石垣のみが残っています。
そして常盤橋の東側に位置する江戸本町には江戸時代を通してわが国の通貨制度を支えた「江戸金座」がおかれ、明治にはその跡地に日本銀行本店が建設されました。
現在、日本最高層のビル建築を含め再開発が進む同地は、東京国際金融センター構想の実現に向け、国際都市東京にとって未来への懸け橋となる重要な地域となっています。
このように日本の金融の中心地として、伝統と文化・歴史を受け継ぎながら、未来都市へ大きく羽ばたこうとしているこの街の姿を、私たちは「ときわ橋金座」という言葉に込めました。
「ときわ橋金座」のロゴは、江戸時代の両替商が使用していた信用や信頼の象徴である分銅をモチーフとし、書体は古代銭貨の書体に似せて、当時の銭貨をイメージしたものとしました。台座は常盤橋の外観を、右上にある「常盤橋」の印は「ときわ橋金座」が昔の常盤橋からこの街の伝統を受け継いだ証であることを、表現しています。
ロゴの上下には浮世絵さながらのグラデーションを施しました。上部の黄金色は永遠に光り輝く金貨を、下部の青色は常盤橋の下をゆったりと悠久に流れる日本橋川をイメージしています。
私たち「ときわ総合サービス」は、このような想いを込めた「ときわ橋金座」に相応しい商品を今後展開してまいります。ご期待ください。